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ブログを書き始めてネタに関して調べ始めたら、2015年のこの空気を生み出す原動力となったといえる女性の名前が出てきた [【コラム】馬耳東風]

みなさま、ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか?
2015年2月8日日曜日の夜です。
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。
約3週間ぶりの更新となりました。

新自由主義を崇拝する大多数の西洋人以外は、現状のジャパンの思想や政治的行動を不安視していると思われる昨今(新自由主義に真っ向から対抗した故宇沢教授を取り上げた著書を読んでの感想)。

「賞味期限の切れた牛乳は、いつまで大丈夫か?」

という素朴な疑問を解決するためにネットで検索してみたところ、こういうリンクを見つけてしまったので、今回は、そのリンクをご紹介したいと思います。

人質事件 野党やメディアが政権批判できぬなら大政翼賛体制(SNN(Social News Network)のページが開きます)

小学生がランドセルを背負っている出版社の記事ということで、どういう主張をしたいのかウラを読んでみました。
単刀直入に言えば、
「同じ右旋回でも、大政翼賛は良くない。”一億火の玉、国民総意の右旋回”を目指すべきだ」
なのでしょうね。
記事中で、しっかりとリベラルと左方向を罵ってますから。

しかし、同じ右な出版社からも名前を出されている目ん玉マークのメディア。自ら
「言論の自由の停止を目指す」
ような経済活動をしていて、大丈夫なのでしょうか?

それにしても、リンクを紹介するにあたって、SNN(Social News Network)のトップページを表示させてみましたが、偶然表示されたこの方が突如出てきた頃から、
「一億総経営者思考化」
「格差社会への逆回転」
が始まったように思います。

勝間和代氏「チョコ市場は成熟余地大きい」 健康志向の波も(SNN(Social News Network)のページが開きます)

最近の毎日新聞で一番気にくわないのが、この方の連載があること。
おそらく、
「EXで日曜朝に放送されている音楽番組の司会者に、黛氏を起用しなければならなかった」
事情と同じ、大人の事情というのがあるのでしょうね。
何しろ、この方。職場で偶然に目にしたTXの番組で、声高に
「まだまだ防衛費は少なすぎる」
と主張してましたから。
バレンタインデー対策で菓子業界にゴマをすり、為政者排出政党にもゴマをする。
↑菓子業界って、ユーラシア大陸極東の半島出身者が創業した会社もあるのですが、その会社も利するような行動をしていて、同志から苦言をもらわないのだろうか?

「強きを助け弱きをくじく」
昔なつかし、タケちゃんマンの主題歌じゃあるまいし。

っていうか、放送していたCXの系列新聞社が、まさしくそれを実践してますよね。
とりあえず、名古屋地区では新聞を発行していないから良いけれど、主婦やOL向けのフリーペーパーを発行して、目ん玉アレルギーを取り除こうとしているのが、
「在京民放が制作する平日昼間のワイドショー戦略」
と同じで怖いのですが。

ということで、今回も嫌味満載でお送りいたしましたが、如何でしたでしょうか?
まぁ、為政者排出政党の長と仲が良い、オンライン商店街最大手の会社が運営するブログでは書けないような内容なので、一度は上映を中止したものの、世論の応援で中止を返上した会社のグループ企業が運営するブログで書いてみました。

紙(新聞・出版・文学)も、電波(テレビ・ラジオ)も、ネットも
「一億火の玉社会の実現」
に躍起になっているだけに、権力に命を握られている立場の一般市民は堪ったものじゃありません。

それでは、本当の明るい社会の実現を願って。
次回の更新まで、ごきげんよう。

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マクドナルドは終わった〜日本におけるサービス業の限界の露呈 [【コラム】馬耳東風]

改めまして。
みなさま、ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか?
2015年1月20日火曜日の夜です。
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。

早速、過激なタイトルで今回のブログをスタートさせてみました。
今回は、先ほど経験したばかりの出来事を土台にブログを進めていきたいと思います。

昨今のマクドナルド。
いろいろと問題ばかりが噴出しています。
というよりも、居酒屋チェーンや某牛丼屋のように、
「ありえない勤務」
を従業員に強いらせて、営業時間短縮や店舗閉鎖といった状況に追い詰められた飲食業と同様の状況に、マクドナルドも転落してしまったのかもしれません。

先ほど経験したばかりの出来事。

【その1】来客確認までに何分かかっているのか?
要するに「いらっしゃいませ〜」の言葉すら、どこからも飛んでこない。
他の客のオーダーのハンバーガーすら、包装紙で包むことなく放ったらかし。
「いらっしゃいませの言葉掛けが待てないなら、そのまま帰ってください」とでも、無言のアピールをしたかったのでしょうか。

【その2】身内に甘い
8分程度待ってようやくオーダーを聞いてもらえたと思ったら、仕事上がりのバイトがカウンターに近づいた途端にレジを開けてオーダーを取る。四大公害病の一つを克服したと自画自賛している東海地方の自治体の、20年前のマクドナルドやミスタードーナツと同じことをしているようでは、まともな客は来なくなって当然でしょう。

【その3】商品の出来上がりが遅くても、番号札を渡さず立たせて待たせる
「出来上がりが遅いのなら、とりあえず渡せる商品を渡して、着席させるのが当たり前」だと思うのですが。3分程度厨房に背中を見せる姿勢で、カウンターで待たせていただきました。

【その4】とにかく店内が汚い
これを指摘されてはお終いでしょう。ファーストフードの店舗で、「臭うゴミ箱」に初めて遭遇してしまいました。テーブルの上には使い捨てカイロが置き去りにされ、座席はグチャグチャ。そういう店舗運営を見透かされているのか、店の外はタバコの吸殻が捨てられ放題でした。

まぁ、
「公害を克服したと自画自賛している自治体と同様の交通マナーの悪さ」
となっている街に立地しているから、接客の質まで似通ってきたのかも知れませんが。
(ただでさえ、10年以上交通事故死ワースト1だというのに、交通マナーがさらに酷くなったら、どうなってしまうのか?)


で。
ここで、今回のブログを終えていたら、単なる愚痴にしかならないので、今の日本から予測できそうなことを一言。

「サービス業が崩壊する」

今の若年層は、明らかに
「人に頭を下げられない」
世代ですから、
「バイトするにも製造業」
だったりします。人に頭を下げる必要もなければ、理不尽なクレームを食らう必要もありませんから(もしかすると、東海地方で顕著なだけかもしれませんが)。

兎にも角にも
「まともな質を維持可能な店員を確保できない」
というのが、日本のサービス業が行き着いた現実であり、終着駅なのかもしれません。

「技術立国」
聞こえは良いかもしれません。ドルなどの外貨をしっかり稼いでくれるかもしれません。
しかし、せっかく稼いだお金も、モノを購入するときに海外の企業に対してお金を支払っていては、外貨を得る意味がなくなってしまいます。それこそ、
「技術立国を支える企業とその技術者たちしか恩恵を受けない」
事態となり、
「モノづくりや大企業、行政機関に近い業界を頂点としたトリクルダウンなど夢物語」
となるでしょう。

最後に。マクドナルドに話題を戻して。
こういう店舗運営しかできない店舗が増えるようでは、日本法人の未来は限りなく暗いでしょう。逆に、
「私たちが求めているサービスレベルを実現できないため、当該店舗を閉店する」
という荒療治を行ってでも、
「ブランドの力の維持を図る必要があるのではないか」
と思います。
公共交通機関のように、運休させないために、従事者のサービスレベルに大きなばらつきがあろうが、勤務させなければならない訳ではないのが、飲食業でしょう。

「良質のサービスを提供できる人材を確保できる店舗のみに経営資源を集中投下する」
店舗数を自慢していれば客がやってくる時代は、終わったと思います。
今は、ネットの時代。嫌な思いをする店舗には、話を聞いただけで行かなくなるものです。

マクドナルドよ。
もう一度、
「いつかは行きたいマクドナルド」
というイメージを抱くことができる店舗運営をして欲しいと痛感します。
「それなりに人口が多い自治体で、中学校の学区単位に店がある状況」
では、明らかに多すぎです。
一時期、価格設定などで迷走ぶりをマスコミに指摘されていましたが、接客レベルの低下は、価格設定ならびに顧客年齢のターゲットが定まらない以上に問題でしょう。

接客レベルを向上させること。
マクドナルドに限らず、サービス業全般の課題でしょう。
接客レベルが高水準であれば、少しの失敗は客が許しますから。
(っていうか、一行前の表現は、一昔前の日本の話かも)

もしかすると、
「こういう程度のサービス業よりも格下に扱うな!」
というのが、
「モノづくり業界の怒り」
となり、現在の
「モノづくり崇高主義」
に繋がっているのかも知れません。

それでは、みなさま。
ごきげんよう。

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おめでたくない空気漂う現状ですが、新年になったそうで [【重要】リスナーへのご案内]

みなさま、ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか?
2015年1月20日火曜日の夜です。
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。
大変遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

いろいろとネタには困らぬ昨今の日本どころか、地球ですね。
逆に、ネタが豊富すぎても、一般的な会社員で生計を立てている一般人にとっては、こういう系統のブログを展開するには、厳しいところがあります。

とりあえず、緊急で書いておきたいネタに遭遇したので、ご挨拶の機会を作りました。
明朝4時起床ですが、
「サービス業の衰退著しい日本」
を痛感する出来事をご紹介したいと。


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大晦日の言葉 [【重要】リスナーへのご案内]

みなさま、ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか?
2014年12月31日水曜日の朝。
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。

いろいろと取り上げたい新聞記事は見つけたのですが、
「貧乏暇なし」
の言葉通り、時間がありませんでした。

かつては、
「権力の暴走行為に対して苦言を呈するのはマスコミの仕事」
だったように感じるのですが、昨今は、現在の為政者たちの親や祖父が作り上げた
「大政翼賛体制」
が、ほぼ完成しようとしています。
まぁ、少しでもヘマをかませば
「放送免許の剥奪」
とか、
「翼賛的企業の広告契約更新なし」
などが待ってますから、これも
「マスコミにとっては組織防衛の一つ」
なのでしょう。

国家防衛や組織防衛の言葉に踊らされ、苦しめられている一般市民。
しかし、一般市民でさえ、国家や組織に近い人間は、続々と権力を有する側の立場に変わっている現実もあります(ここらへん、中日新聞が三面記事欄に掲載する街角インタビュー的記事で何度も強調してます)。

FM183。数字をカナに変換すれば「イヤミ」
「頑張っている人間にネガティブな言葉をぶつけるな」
というのが昨今の日本文化ですが、頑張っている方向が違う人間に対しては、暴走を止める必要もあると思います。ただ、実力行使に出たら、為政者の取り巻きたちと同じになりますので、そういう事はサラサラ考えてませんが。というか、こういうブログを書いていること自体が、将来
「なんらかの別件逮捕」
の危険性をはらんでいるので怖かったりするのですが。
とにかく、文章は下手ですが、今時見当たらない立場から感じたことを書き続けていきます。

本年もお世話になり、誠にありがとうございました。
民主主義という名のスローライフ(本物の民主主義は、物事がなかなか決まらない、決められないのです)な社会は、現状ではサッパリ実現できそうにありませんが、そちらの方向になることを願い、コツコツと生きていきましょう。

みなさま、よいお年を。

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「彼らの投票行動」が日本で広まるのは何世紀後の話? [【コラム】馬耳東風]

みなさま、ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか?
…っていうか、このブログをご覧いただいていらっしゃる方は、ご機嫌斜めでしょう。私も同じです。

2014年12月15日月曜日の朝。
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。

「さよなら民主主義」
ブログのタイトルとしては書いてませんが、約8時間前に痛感しました。
何かの新聞記事を紹介する際に、書きたいと思います。

さて、今回のタイトルですが、
「彼らの投票行動」
って誰のこと?ですよね。
こちらの記事をご紹介します。

衆院選:沖縄小選挙区は自民全敗 辺野古移設へ強い反発(毎日新聞)

「為政者の暴走」
によって、多くの命を落とした地域。
「戦争による悲しみ」
の記憶が、国内では最も強く残り続ける地域。
それゆえに、(取り巻きなどを含む)為政者たちは
「街のいたるところに遺体が散乱するという、従来の戦争観を覆すための新たな戦争の形」
を実際に提示したい。
だから沖縄に固執するのだろう。新たな戦争の形では
「先の戦争のような悲劇は目の当たりにする事はない」
と考えているだろうから。

「基地で潤い、為政者排出政党への忠誠心を持つ」県民も増加しているであろう沖縄県でしょうが、このような投票行動がすべて
「為政者排出政党の安全保障政策のみ否定された」
という
「為政者排出政党にとって都合の良い解釈」
では片付けられないでしょう。

「基地マネー」で潤い、熱心に為政者排出政党を支持する県民の存在は否定しません。
しかし、この投票結果は、
「健全なる民主主義が日本で最も発達しているのは沖縄県」
と表現するに相応しいと感じます。


「人権軽視」で痛い目に遭わされ続けている有権者が、投票行動により意志を表現する。
「本物の投票行動」で投票した沖縄の民主主義レベルに本土が追いつくのは、果たして何百年先の事なのでしょうか?

それでは、みなさま。今回も、こちらのフレーズでエンディングです。
「明けない夜はない」
「終わらない冬はない」
という言葉を信じ、耐え抜きましょう。

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「さよなら民主主義」と嘆く約22時間前 [【コラム】馬耳東風]

みなさま、ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか?
2014年12月13日土曜日の夜。
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。

前回の更新が月曜日の事でした。
新聞各紙の選挙予測は、ゴマをするわけではないが、為政者排出政党の大勝利を伝え続けていますが、まぁ、元々が
「為政者の権力強化実現のための解散」
だったので、為政者は
「してやったり」
でしょう。

さて。
前回の更新で取り上げました新聞記事のリンクですが、それに関する感想でも色々と。

安倍首相:「圧勝と言われ大敗したことも…」優位報道警戒(毎日新聞)

かつての政治家のイメージとは大いに異なる現在の為政者。
何しろ、この記事
衆院選:自民 テレビ局の選挙報道で細かく公平性要請(毎日新聞)
で取り上げられている生放送番組での激怒(というよりも、一種の泣き言?)で、若者たちが中心の支持層に、「為政者を一生懸命に支えるぞ!」と誓わせるわけですから。
強力な権力を有するにもかかわらず、
「みんなのために頑張っている私たちは、今とても危うい状態にある。だから助けろ」
とメッセージを出し、支持行動を起こさせる。
支持行動を起こす人々が生まれる前に社会を乱し、生きる希望を得られぬ社会を形成した組織を、生きる希望を得られぬまま生きてきた人々が支えているのですから、
「騙されるのもいい加減にしろ」
でしょう。
「知りたい事柄を自分で調べる」
まではしていても、
「それに対してウラを取る」
事まではしない世代なのだから、仕方ないかもしれませんが、仕方ないでは終わらせられない社会になりそうなんですよね。彼らの行動によって…。

次は、
麻生財務相:子ども産まない方が問題…社会保障費巡り発言(毎日新聞)

今回は、完全に
「発言が一人歩きしなかった」
ですね。
自宅で読む朝日新聞や、職場で読む中日新聞でも、
「ベタ記事程度で、しかも発言者本人による真意説明付き」
という
「政治家が言葉使いを間違えても、私たちは追及しません」
を、メディアは宣言してしまいましたね。
為政者排出政党は、
「エリート女子キラキラ支援法案」
を考慮しているものの、
「一般的な女性のことは考えていない」
訳ですから、旧来からの
「男尊女卑につながりかねない、女は家庭」
志向を捨てていないはず。
党是と発言(または真意説明)の矛盾を追及することは、十分にできたはずではなかったのか?
こういうことを繰り返すと、
「誰が書いたかも分からない文章でさえも、"ネットで伝えているから、信じる"」
流れになるんでしょうね。

【ご案内】このブログでは、著者の本名を明かしませんので、「事実でないことを事実である」という認識をさせる目的でブログ記事を書いていません。あくまでも、「こういう記事を見て、このような感想を持った」を伝えるブログです。

最後は、コレ。
秘密保護法:10日施行、各地で反対集会(毎日新聞)

日本の文化では、
「反対は敗者がすること」
という認識があるのでしょうか?
権力者は、勝者の証としてなのか
「反対が強いことほど強権を用いて実現させる」
傾向があるように思われます。
そして、
「反対するという行為は見苦しい」
「反対するという行為は不快感を覚える」
という流れから、
「悪法であっても受け入れる」
「悪法を反対する者を非難、罵倒する」
のではないでしょうか?
このような流れが、
「日本人が日本人を殺す」
という表現で表されるような行為になるのではないか?と思われます。
現に、
「国家の役に立たない人間は、自国民であるかないかにかかわらず、国家として考慮しない」
という為政者排出政党の意向が、滲み出てきてますから。
ただ、手を下す人間の論理としては、
「あいつは、純粋な日本人じゃないから」
という意識を持っているんでしょうね。
遣隋使や遣唐使、朝鮮通信使など、アジア各国との交流が古くからあったというのに、
「エンペラー一族のように、現在の日本国以外の人間との間に生まれた子孫は誰一人いない」
と主張できる家系は、日本に一体どれだけあるんでしょうねぇ?
それこそ、手を下す人間に対して、
「それじゃ、あなたは数千年前にさかのぼっても、他国の血が一切入っていない、純粋な日本人なのですね?」
と訊きたくなってしまいます。

今回は、
「今のうちに言えることは言っておこう」
という意識を持ってお送りいたしました。
タイトルにある
「さよなら民主主義」
今の選挙予測通りなら、現実になること確実でしょう。
それこそ、
「ユーラシア大陸東部に存在する、人口10億以上の超大国を支配する政党が憧れてきた統治スタイル」
が完成する事でしょう。

「官僚とともに二人三脚の一党支配」
「資本主義政治による国家の権威を優先とする政治」
「国家に対して結果を出し貢献する外国人を招き、国家に対して結果を出せない、または貢献度の低い自国民を兵糧攻めする社会」

為政者排出政党の構成員、ならびに為政者排出政党を政治献金や国家貢献という形で支える組織や構成員にとっては、バラ色の世界。そうでない人間にとっては、暗黒の世界。これが、
「格差社会の真実」
になるでしょう。

「この不安が現実にならないように」
という意識を持ちながら書きましたが、現実度高いだろうな…。

それでは、みなさま。
「明けない夜はない」
「終わらない冬はない」
という言葉を信じ、耐え抜きましょう。

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次回更新の予告(2014年12月8日) [【番宣】今後の放送予定]

みなさま、ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか?
2014年12月8日月曜日の朝を迎えました。
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。

珍しく2日連続のブログ更新となりましたが、
「使うネタを忘れないための忘備録(微妙に、"頭痛が痛い"表現かもしれませんが)」
的な更新です。

前夜のブログ更新で、
「民主主義国家返上への岐路となるのか?」
というタイトルの記事を書きたいと表明しましたが、それのネタとして取り上げるニュースソースを幾つかご紹介いたします。

安倍首相:「圧勝と言われ大敗したことも…」優位報道警戒(毎日新聞)
麻生財務相:子ども産まない方が問題…社会保障費巡り発言(毎日新聞)
秘密保護法:10日施行、各地で反対集会(毎日新聞)

期待される方はいらっしゃらないと思いますが、文章の展開上記させてください。
このニュースソースからどのようなブログが展開されるのか?
乞うご期待!

「人権を尊重した上での健全な言論、健全な思想が、(経済を含めた)健全な社会を生む」
という
「誰かがどこかで言っていると思われる」
フレーズで、今回はお開き。

それでは、みなさま。ポータルサイトの配信記事だけでなく、報道機関のオフィシャルサイトの記事も参照しつつ、14日に備えましょう。

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何をしても許される人間と、何をしても許されない人間 [【コラム】馬耳東風]

みなさま、ご機嫌いかがでいらっしゃいますでしょうか?
2014年12月7日日曜日の夜を迎えました。
今回は、約1週間ぶりの更新です。
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。

来週のこの時間帯は、地上波は選挙報道一色になりそうですが、こういうブログサイトを運営している局長は、
「投票に行っても、選挙報道までは見ない」
という選択をしたいと思います。というよりも、毎回この行動をしています。しかし、2009年の衆議院選挙特番だけは見ていたか。
何しろ、
「弱者に自己責任を押し付けるだけの権力者が予定調和的に勝っても、何も面白くない」
ですからね。
「こいつら、また新たな非人道的政策を行うよな」
と感じるのが、現実でしょう。

さて。
今回更新のブログタイトルは、
「何をしても許される人間と、何をしても許されない人間」
人間の部分を、「組織」や「企業」、「団体」と置き換えても通用する話なのですが。
まずは、こちらの記事から。
朝日新聞に該当する記事があって、そちらから引用すると、
「サンライズ・アンチテーゼ(←意味が通じるか不明ですが、日本語でそのまま書くと検索エンジンで攻撃対象を探す輩に見つかると困るので、数十年前の自動翻訳ソフトのような直訳で表現)」
の方々から、
「愛国心を全面に出したご指導」
を頂きかねませんので、毎日新聞の記事を紹介します。

野田前首相:安倍首相を批判「はらわたが煮えくりかえる」(毎日新聞)

このブログらしく、1週間前の記事です。
保守系政党の隆盛が目立ってきて、窮地に追い込まれている某国大統領を支える政党名と同じ政党に所属する前首相。
単なる一市民から、前首相にこういう言葉をお送りいたしたいと思います。

「この国は、権威のある立場にあり続けることが大事。バカ真面目に責任を取れば、再挑戦の機会は与えてもらえないし、第一、再挑戦の機会を得ること、得たことに対して許されることではないという評価が下される」

まぁ、一般市民からこういう言葉が出るという風潮が、
「1年間で交通事故死亡者数をはるかに超える自死者数を数える国」
を象徴していると思います。
為政者排出政党が、これからも為政者を輩出し続けることができる国である以上、
「失敗をする人間が悪い。行政機関や他人に甘えるな」
という
「自己責任追求社会」
は、これからも続きます。
↑これだから、市民の知恵で、家族や地域の「助け合い」や「絆」が生まれたんじゃないかと思うのですが。

格差社会と言われていますが、日本の社会全体に
「何をしても許される立場と、何をしても許されない立場」
というものが存在していると言わざるを得ないでしょう。
それを政治の世界で表現すれば、今回ご紹介した記事の政党になるのでしょう。
片や、報道の自由どころか、市民の会話までも監視される方向に暴走するであろう法律を強引に成立させても、許されるどころか賞賛される組織。他方、稀に見る自然災害の発生にて、日本の技術力を支えてきた業界に壊滅的打撃を与えること必至な対応を行ったがために、「メディアを含めた兵糧攻め的倒閣運動で政権を失った」組織。

「市民を徹底監視する社会を構築する組織」は賞賛され、
「今までの日本のあり方を考え直そうとした組織」は退場を命じられる。

バブル経済崩壊以降の経済運営の失敗を、直近のわずか数年しか政権運営をしていない組織にすべて押し付け、政権を取られる前の行為に無責任を貫く姿勢が美しいのか?
それとも、政策実現のために「自死」を選んだ姿勢が悪いのか?
古式ゆかしい日本的伝統文化では、
「責任を取ったものが全責任を負う」
のでしょうね。
だから、
「自死者を減らす対策を、為政者排出政党は考えない」
のでしょう。
ある意味、自死者(自死者予備軍)を
「為政者排出政党に対する非信任者と同義」
と捉えているでしょうから、
「他の政党を勝たせる人間を生かしていても意味がない」
のかも。

そういえば。
>「民主主義国家返上への岐路となるのか?」
というタイトルのブログも書かなくてはならなかったですね。
なんとか、選挙当日までには頑張ります。
が、予定は未定。一般人なだけに、書けなくてもご容赦を。

それでは、2015年が人権的に安心して暮らせる社会となることを願って。ごきげんよう。

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成長分野の企業は、すべてが「自助努力で成長」しているのか? [【コラム】馬耳東風]

2014年11月30日。日曜日の朝です。
みなさま、ご機嫌いかがでしょうか?
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。

約2週間ぶりの更新となりました。
本来なら、間隔が空いても1週間までにしておかないとダメだと思いますが。

仕事が多忙だったので、こういう表現を使いますが、
「衆議院が解散したそうですね」

富裕層や大企業勤務の人じゃない限り、毎日毎日を生き抜くための
「サバイバル活動」
をしている状況では、
「政治家や官僚たちが何を企んでいるのか、知る由も無い」
ですよね。

そういう局長が勤務する業界は、いわゆる
「許認可事業」
役所や役所の人間の顔を見ながら、仕事をしなければならない民間企業だったりします。

と、ここまで書いたところで
「脱線トーク」
にします。

元々、この記事は
「民主主義国家返上への岐路となるのか?」
のタイトルで書き始め、衆議院解散の話題も出したのですが、展開上、
「どこかで言いたかったことを言える流れ」
になったので、タイトル通りの話題を切り替えます。

「国債の信用が凋落し、金利上昇したら誰が責任を取るんだ?」
というほどに、
「日本銀行の名を借りて国家が市場経済に積極介入」
している昨今。

「ヨーカイ時計」←意図的に間違えて変換してます
以外に、ヒット商品が出てこない現実(この商品も、万人向けに当たっているとは思えない)。
「この国はモノづくり企業とともに生き抜く」
という為政者排出政党の事実上の宣言とともに、息を吹き返した自動車産業も、広島な自動車会社が
「作家活動がメインなのか、国粋主義的政治活動がメインなのかよくわからぬ、某地方自治体首長経験者」
が、首長時代に行った
「某自動車会社が苦手(?)とするディーゼルエンジン排斥運動」
を真っ向から否定する
「クリーンディーゼル搭載コンパクトカー発売」
を行ったりと、
「自助努力を行っている企業」
もあったりするのですが、自動車産業を見ている限り
「数年前まで行われていたエコカー普及政策」
などの、
「為政者排出政党(というか、役所の考えを為政者排出政党が認めただけかも知れないが)による、自組織支持業界へのご褒美」
に甘えているところは大きいでしょう。

さて。
なんとか、ここまでは強引なる伏字的な表現をしてきましたが、ここからは
「伏字表現をしていては、何の話なのか全く分からなくなる」
ので、商品名を出してしまいたいと思います。

【注】以下、リンクは特記なき場合wikipediaへのリンクです

最近、
「いくらなんでも、利用者が少なすぎるのではないか?」
と指摘される路線が散見されるようになってきた、コミュニティバス。
かつては、
ムーバスが使っているからリエッセ
で、日野自動車のリエッセがバカ売れしました(販売台数という統計データではなく、一般市民レベルの視覚的訴求効果)。

21世紀に変わった頃は、
「正面から見れば10m超の大型バス。バス停に来たら7mの超短尺車」
というものが、いすゞや三菱ふそう、日産ディーゼルからも発売されていてのですが、度重なる
「排ガス規制強化」
で、
「三菱ふそうと日産ディーゼルは(マイクロバスではない)7mカテゴリから撤退」
し、
「いすゞは日野自動車とジェイ・バスを組織し、7mカテゴリから撤退」

ここで、日野自動車が投入したのは
「リエッセよりも500万円も高いポンチョ

ポンチョは、確かに、乗り降り面では便利な
「バリアフリーのノンステップバス」
なのですが、実際に運転している方と会話する機会があるので、何度も話題に出るのですが、とにかく
「乗り心地が悪い(←ポンチョに限らず、ノンステップバス共通の弊害)」
「ブレーキの効きが悪い」
です。
(ただし、ブレーキに関しては、ポンチョに限らず観光バスでも同様な制動の傾向があるということだし、トヨタのタクシー車も効きが悪いというので、「急制動によるお客様への不快感を避ける」という目的で、あえて「まろやかな制動」の実現のための制動力なのかもしれません)

500万円の値上げ。
そのすべてが、導入する事業者にて負担しているわけではありません。
ノンステップバスを導入する際には国からの補助金が出るので、メーカーには希望小売価格の満額が手に渡ったとしても、導入する事業者が事実上負担するのは、希望小売価格の満額全額ではないという形になります。
しかし、導入する事業者の負担が軽減されたとしても、
「コミュニティバスを運行するために、地方自治体が車両導入費用を負担」
した場合は、事実上、
「市民の税金が、リエッセの時よりも余分に支出された」
と言わざるを得ません。
なぜなら、
「ポンチョとリエッセの差額を全額補助するための補助金でない」
からです。

「エンジニアの技術力を崇拝せよ」
という思想の方が、このコラム「馬耳東風」で書いている内容を読んだら
「文系はこれだから」

「人間扱いしないのは目に見えている」
のですが、続けます。

為政者排出政党の経済政策は、極端に言えば
「日本の技術力を金額的上昇で認めることにより、デフレ脱却を目指している」
ということでしょう。
「技術力を有する業界や人間の価値のみ高める政策」
を導入し、
「労働力を全く価値のないものとするブラック企業問題」
を放置する状況では、
「ハイパー富裕層と、消費活動にすら貢献できない一般市民との2極分化」
が進んでいくでしょう。
確かに、
「ハイパー富裕層が誕生すれば、国外から有能な人々が日本に集まり、技術力のさらなる向上が期待できる」
というのを期待しているのかもしれませんが。

ここで、
「さらには、有能な技術者を輩出する理系エリート高校と工業系エリート高校以外、高等学校も生き残れないのではないか?」
と感じたのですが、これは次回以降にします。
(↑工業系エリート高校という、一般的には想像できない表現を出しましたが、わかりやすく言えば、旧制中学を源流とする高等学校から工業系学科を分離独立させて誕生した工業高校を指します。当然、理系エリート高校というのも、どこかで下克上が発生していない限り、旧制中学を源流とする高等学校が該当するんですけどね)


ということで、本来書きたかった内容を書く前に、脱線トークで話題が一つ書き上がってしまいました。
こういうのを、古の人たちは
「便乗値上げ」
って言っていたんだろうなぁ。
「そこまで値段が上がるのはなぜ?」
って。

「民主主義国家返上への岐路となるのか?」
は、衆議院選挙までには書き上げます。

それでは、みなさま。次回の更新までごきげんよう。

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沖縄知事選の結果から〜「トリクルダウン」による経済振興の限界 [【コラム】馬耳東風]

2014年11月16日。日曜日の夜です。
みなさま、ご機嫌いかがでしょうか?
海賊放送局、Radio Performers - FM183 局長です。

またもや、約2週間ぶりの更新となりました。
隔週週休2日という勤務も影響しているかもしれませんが。

沖縄知事選ですが、このような結果となりました。

沖縄知事選:翁長氏が当確 辺野古反対派、安倍政権に打撃(毎日新聞)
沖縄知事選、翁長氏が初当選確実 辺野古移設阻止を主張(朝日新聞)
沖縄知事選、前那覇市長の翁長氏が当選(読売新聞)
革新共闘のツケ、中国の脅威…内憂外患はらむ「砂上の楼閣」 翁長・沖縄県政、多難な船出(産経新聞)

為政者排出政党と対峙する、ある意味
「メディアとして当然の立場をとる2社」
は、為政者たちの暴走を食い止める意味も含めた記事の書き方をしていますが、為政者に近い2社のうちの1社は、系列放送局の昼のニュース番組のように
「ストレートニュース」
として伝えるのみ。
そして、もう1社は
「やれるものなら、やってみな(お前たちの思うようにはならないぞ)」
を宣言するような記事。よくぞ、
「選挙結果が出てわずかの時間に書き上げた」
と違った意味で感心してしまいます。
というか、
「結果が見えていたからこその、前もって準備した地元恫喝記事」
なのかも知れませんが。

さて。
今回更新のこのブログ。
別に
「沖縄県民は、すべての人々が基地に反対している」
という事実を主張するのではありません。
個人的な話題ですが、数年前に失業し、職業訓練校で一緒に学んだ沖縄出身の若者二人(この二人は友人関係ではない)は、そろって
「経済を支える基地をなくすなんて愚かな考えだ」
と語っていたくらいですから。
ただ、
「(若者たちの)曾祖父さんや曾婆さんが命を落とした理由を知らない」
だろうな、と今感じた次第。
まぁ、生まれた時から見たこともない親族なんて
「赤の他人と同義」
なのかも知れませんけど。

ようやく、本題。
「トリクルダウン」
って何?
ですよね。言葉を直訳するような形で説明すれば、
「物体の頂上に水を与えて、流れ落ちる雫が下部に伝わる」
ということになるのですが、身近なところで例えれば、
「アベノミクスが採用した経済浮揚手段」
です。
では、どのような方法でこの手段が利用されるのか?
「公共事業やモデル事業という形を借りて、特定の業種や団体・個人から先に裕福にして、彼らに経済をけん引させる役割を与える」
ためです。
しかし、こういう手法って、先の見えない世の中では全く意味がないんですよね。
「ムダにカネを使っても何も良い事はないから、貯蓄(金融市場への投資を含む)しよう」
になりますから。
こうなると、
「モノとカネが活発に交換(モノの売買)されることにより景気が回復するという一般的な図式」
は成り立たないですよね。

沖縄の経済(というより、沖縄の世論)も、露骨な表現で感想を述べれば
「為政者排出政党により法案可決された沖縄振興政策という名のトリクルダウンで、経済的に潤う層を創生し、為政者排出政党の支持を広げてきた」
という現実で成り立っているのかもしれません。

ところで。
「為政者排出政党王国」
と言われる場所から、こういうニュースが出てきました。

自民岐阜県連:「年内総選挙は異常、大義もない」決議(毎日新聞)

アベノミクスという名の
「トリクルダウン」
が地方を潤すまで至らぬ現実。
「地方で強く都市部で弱い為政者排出政党」
の体質改善(?)を実現するがためのアベノミクスなのか。
「都市部で議席が計算できるまで、地方はまだまだ働け」
という事なのか。

「まず首都が輝かなければならないという帝都志向」
で、日本の地方都市がどれだけ疲弊してきたのか。

こういう現実に対して、為政者排出政党は
「解散総選挙」
という形で人々の意見を聞く模様ですが、勝利したらますます暴走するでしょうね。
「失業者に仕事を」
とか称して
「戦地の後方支援活動に送り込むことを可能にする法案を可決」
するのも十分に考えられるでしょう。
「これからの時代に失業すると、もれなく為政者排出政党に命を差し出す」
事にもなりかねない時代がやってくるかも…。


投票は、
「目先の勢いや勇ましさではなく、自国民だけでなく他国からも(経済的だけでなく、すべてにおいて)信頼される行為をするか」
という考えで臨みたいです。

それでは、みなさま。次回の更新までごきげんよう。

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